情報とは集めるだけでは単なる数値の羅列にすぎません。
そこから指針を見つけ出し、経営に役立ててこそ価値が生まれます。
1983年、私たちは、ひとつの使命を持って誕生しました。
企業にとって真の情報の価値とは、情報から正しい判断材料を抽出し、有益な方策を立案すること。私たちは創業以来、この考えに基づき小売業界における
販売促進や経営管理に貢献してきました。
1993年、私たちは大手コンビニエンスストア・チェーンの販売時点情報管理システム導入に際して、従業員の教育プログラムに携わりました。これを機に、小売情報の収集、分析、在庫・受発注など一連のシステム づくりのノウハウを業界に先駆けて確立しました。
2000年に入ってからは、書店ビジネスを中心とした小売業における販売・在庫・受発注・勤怠などの管理システムへと、技術を進化させてきました。
ビジュアルジャパンの社名の由来は「蓄積された情報の中からビジネスに役立つ価値を見い出し、 ビジュアル化する集団」からきています。
日々の売上情報をリアルタイムで収集し、綿密な定量的分析を通じて“次の一手”を明らかにします。
毎日のビジネス活動を通じて集められる膨大な情報を整理し、分析することによって、小売店にとって大切な判断材料へと変えるのが私たちの使命です。
たとえば、どの商品が今、売れているか、在庫はあるか、発注のタイミングはいつか。
無味乾燥した数字の羅列にすぎない情報を分析、加工し、判断や行動の指針となる付加価値へと生まれ変わらせます。
私たちは価値ある情報ネットワークを持っています。
私たちは書店業界で築いた全国規模の情報ネットワークという他にない情報を持っています。
貴社のご参加によって、個店あるいは個々のチェーンを超えた視点で売れ筋動向や経営の指針を得ることができます。
私たちは世界で使える技術を持っています。
情報を有効活用するためには、専門の技術が必要となります。ビジュアルジャパンが独自開発した小売店情報活用システムは、世界数カ国で国際特許を取得しています。このシステムを、中小規模の小売店でも導入しやすいかたちで提供し、普及に努めています。
私たちは情報を統合する力を持っています。
情報をビジネスに活用して収益を上げるためには、情報をいかにわかりやすく、使いやすい形にして示すかが重要です。ビジュアルジャパンは、情報の加工においてデザインの力を最大限に活用し、直感的、かつ統合的に把握できる形で情報を提供しています。